AI活用で変革する新時代の内部監査 ~ 膨大な仕訳データに潜むリスクを監査に活かす ~
ライブ配信:2025年10月10日(金)14:00~15:00
ライブ配信:2025年10月10日(金)14:00~15:00
【内部監査部門および監査役の方必見】
「第4次産業革命」の進展により、AIは人間の仕事のあり方そのものを変革する技術として注目されており、内部監査(監査役監査を含む)の領域でも、様々な活用策が検討されています。本セミナーでは、AIによる仕訳データ分析を活用した最新の内部監査事例をご紹介します。
内部監査におけるデータ分析は、2000年代にはCAAT(コンピュータ支援監査技法)、2010年代にはBIツール(ダッシュボード)の普及によって発展してきましたが、現在も次のような課題が存在しています。
課題1.データ整形 | ・子会社ごとに会計システムが異なるため、データ形式がバラバラである ・データ整形作業に時間・工数がかかるため、分析作業にリソースが割けていない |
課題2.データ処理 | ・ ツールのメンテナンスが属人化している ・データが膨大のため作業に非効率が生じている |
課題3.データ分析 | ・ 人間の分析やシナリオ分析では、全データを分析できない ・シナリオに合致する仕訳が検知され過ぎて、スクリーニングの負担が大きい |
本セミナーでは、これらの課題をAI技術の活用によってどのように解決し、内部監査の高度化・効率化を実現しているのか、最新の取り組み事例を交えてご紹介します。リスクベース内部監査の高度化・効率化を目指す方はもちろん、AI活用をご検討中の皆様も、奮ってご参加ください。
お問合せ窓口
開催概要
開催日時 :2025年10月10日(金)14:00~15:00
申込締切日:2025年10月9日(木)12:00
対象部門 :内部監査部門、監査役、DX推進部門
受講料 :無料
定員 :100名 ※お申込みが定員になり次第、締め切りとさせていただきます
視聴時間 :約60分
配信方法 :Zoomによるライブ配信
※ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
主催 :KPMG Forensic & Risk Advisory
プログラム
第1部 AIを活用したリスクアプローチ監査
第2部 KPMGツールのデモ解説
質疑応答
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※あずさ監査法人の監査クライアントにご提供できないサービス紹介が含まれています。
※一部プログラムの変更が生じる可能性がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
こちらは「KPMG Japan Insight Plus」会員限定コンテンツです。 会員の方は「申し込む」ボタンよりご覧ください。 新規会員登録は「会員登録する」よりお手続きをお願いします。 |
競合他社の方は、登録をご遠慮させていただいております。
2025年秋 セミナー集中開講
KPMGのフォレンジック専門家が、AIで実現する不正リスクへのアプローチを部門別に徹底解説
【 内部監査部門・監査役以外の方 】
以下の通り対象部門別にセミナーを開催します。
講師略歴
佐野 智康(さの ともやす)
KPMG Forensic & Risk Advisory 執行役員パートナー
2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。投資会社を経て株式会社 KPMG FAS入社。2009年に当社入社後、フォレンジック部門において15年超にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等を担当。
石原 慎也(いしはら しんや)
KPMG Forensic & Risk Advisory マネージャー
公認会計士として、大手監査法人にて会計監査およびシステム監査に従事。運輸業、商社、小売業、製造業など幅広い業種の監査業務を担当。2022年にKPMGに入社し、現在は、Forensic AI Innovationチームにおいて、クライアント企業向けの決算データ分析ツールおよびAI仕訳分析ツールの開発、導入支援および財務データ分析を担当。その他、不正の予防・発見の観点からデータ分析を活用したモニタリング体制の構築支援や内部監査の支援など、グループ管理体制の強化支援業務を提供。